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ハロー!現在、産休休暇中のモモ(@mocomoco0813)です!

 

妊娠されたプレママさんの中には、里帰り出産を選択するか、夫婦で力を合わせて乗り越える選択をするか悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私は、自分の体力を過信していたので里帰りする予定はなかったのですが、初めての出産で何が起こるか分からなかったので、最終的に里帰り出産を選択することにしました。

この記事で分かること
里帰り出産を選択して、良かったと思う点、良くなかったと思う点をメリット・デメリットとしての項目でご紹介します。

私が経験したリアルな感想がプレママさんの選択に役立ったら嬉しいです。

では早速、スタート!

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なぜ里帰り出産をするの?

産後のママの身体を労わるためです。

体育会でスポーツをやってきた人も、体力に自信がある人も、産後の身体を舐めてはいけません。

産後に私が経験した身体のトラブル
・お股がとにかく痛い(椅子に座る、歩くのが辛い、開脚はできない)
・痔になる(私は出血量が多かったので薬の副作用で便秘になりやすく、便が固かったので痔になりました)
・尿をたすことも辛い(前陰唇交連がツーンとする痛さがあり、産後1ヶ月痛みが続き、トイレがとにかく辛かったです)
・肩こり、首、腰の痛みがでる(母乳で頑張る方は座っていることが多いので、座る時間が急に増える影響で身体が痛いです)
・骨盤の歪みが分かる(姿勢が悪いこと、歩く姿勢が悪いことに気づけます。今まで通りのスピードで家事ができません)

産後は身体がボロボロになります。
お股の痛みが無くなった!と思ったら、首が痛くなったり、腰が痛くなったりします。常に痛いところがあるのが産後1ヶ月です。

ボロボロの身体で、家事をしながら新生児を育てるのは本当に簡単なことではありません。なので、少しでも人の力を借りてママの身体を回復することと、新生児のお世話をみんなでするということが里帰りで可能になります。

里帰り出産のメリット

家事の負担を減らすことができる

親の協力で、家事の負担が減ります。

毎食のご飯や掃除、洗濯など産後は身体が思うように動かず時間がかかるので、家事をしなくて良いことは、ママの負担を減らすことになります。

新生児のお世話を助けてもらえる

初めての出産では、赤ちゃんのお世話は可愛い反面、ストレスも多くあります。赤ちゃんが寝なかったり、ミルクをうまく飲めなかったり、母乳がでなくなったり。
里帰りは人の手が増えるので、赤ちゃんのケアを助けてもらうこともできます。

色んな人が抱っこすることで、ママの負担も減り、赤ちゃんも安心して過ごすことができます。
赤ちゃんが泣くと、ママはゆっくりご飯を食べることもできなくなるので、人の手を借りることで、ストレスなくご飯を食べられることも大きいメリットの一つです。

産後鬱になりにくい

産後、幸せなのに涙が止まらないことは悪いことではありません。

母子手帳にも書いてありますが、旦那さんはじめ、周りの人が赤ちゃんにしか目が行かなくなってしまい、ママの変化を見落としがちになってしまいます。

ママは、自分の居場所や存在意義を見失ってしまい、鬱に陥ることとなってしまいます。実家に帰って不安や悩みを親に吐き出すことは決して恥ずかしいことではなく、ママの不安を減らして前向きに子育てしていくことに繋がるので、産後鬱にならないよう防ぐことができます。

自分(ママ)の変わらない味方がいるということがとても大切です。

里帰り出産のデメリット

役所への届出に時間がかかる

驚いたのは出生届を提出してから住民登録されるまでのスピードです。

出生地で届出を出してから、親の住民登録がある市区町村に登録されるまで、役場内の手続きが1週間かかるとのことでした。

親の住民登録がある市区町村に直接提出すれば、その日中〜2日以内で登録されるそうです。

出生届が受理されなければ、健康保険証の発行ができないので、ママは旦那さんとの連携が必要です。

可能であれば、住民登録のある市区町村に直接出生届を提出することをお勧めします。

旦那さんと奥さんにすれ違いが起こりやすくなる

遠方の里帰りだと、数ヶ月会えないこともあります。遠距離恋愛のような環境になるので、3日に1回は電話をする、近況をLINEで送り合うなどマメな連絡を心掛けると、すれ違いが少なく済むと思います。

お互いの努力が必要な為、里帰りする前に夫婦で連絡の取り方を話し合っておくといいですね。

最後に

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今回は、里帰り出産のメリットデメリットを書いてみました。産後、身体がボロボロになるのでママさんは身体の回復を第一優先してほしいと思います。また、ママさんをサポートする旦那さんの役割が1番重要ですので、産後の家事について、産前から話しておくことをおすすめします!

他にも記事を更新しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。