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はじめに

みなさん、ビジネス書ってどのような本を読まれますか?私は読書が好きで、色んなジャンルの本を読んでみるのですが、面白くないと思ったら途中で読むのをやめてしまうので、なかなか皆さんにご紹介して感想を伝える本がありませんでした(笑)

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その中で最近、最後まで読み切って面白かった本がいくつかあるので、ご紹介させていただきます!!

この記事で分かること
・カフェで本が読める場所のご紹介
・働き方について読んだビジネス書3選のご紹介・個人的な感想

私が本を読む場所

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私が本を読むのに大大大好きな場所は、六本木の蔦屋書店です♡

スターバックスが併設されていて、飲み物を店内で注文すると、本が読めるとてもとても嬉しいサービスのあるスポットなんです!!

通称、ツタバと呼ばれています。
雰囲気もよし、コーヒーの香りよし、周りの話し声よし。
本を読むのに最高の環境です!(笑)

東京には、馬事公苑(世田谷区)や新橋(港区)にもありますね。

みなさんも「ツタバ」で調べてみてください!!

働き方について考えた本

マインドフルネスが最高の人材とチームをつくる

マインドフルネス、と聞くとどうしても宗教観のように思われますが、実は心の体調を整えるのに生活にとりいれないといけないトレーニングだったんです。身体を健康に保つために運動をするように、心の健康を保つためにマインドフルネスを生活に取り入れる必要があることを知りました。
マインドフルネスとは、例えば自分のその時に思っていること、感じていること、考えを5分間ノートに書きだしたり、瞑想をして呼吸に集中するなど様々な方法があるみたいです。私は、一度前者の方法の思っていることをノートに書きだすことを毎朝していたのですが、続かなかったので朝食の代わりにこれからは瞑想を5分間してみようと思います。
この習慣をすると毎朝、起きた瞬間に携帯を観る癖もなくなりそうですね。
効果を実感するためには、最低でも8週間続けることが大切だと書いてあったので、まずは明日の朝からやってみようと思います。

サイボウズ流テレワークの教科書

個人的にサイボウズという会社に興味を持っていました。きっかけは、「カンブリア宮殿」を観て、「100人いれば100通りの働き方を会社が実現する」という今までに見たことのない経営をしていたからです。
この本は、タイトル通りテレワークの教本になっていて、人事の評価方法やコミュニケーションの取り方、顔は見えなくても不安にならない働き方などをサイボウズ自身が失敗した経験から教えてくれる本です。同じ国の同じ社会を生きている会社に到底思えなくて心から驚きました(笑)一歩先を行っていて、外資のような成果主義でもなく共生し協力する会社の風土も良く伝わってきました。

私の会社では、上司は緊急事態宣言中も全くテレワークすることなく、社員が全体的にテレワークをしづらい雰囲気にあったので(今もあるので)上司にぜひ読んでもらいたい一冊です!(笑)

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Good Team

この本を読み終わった後、笑ってしまいました。チームビルディングシートがあって、自分の所属している営業チームがGood チームなのかBadチームなのか検証してみたのですが、点数が非常に低いBadチームでした。上司は相談者ではなく支配者、上司は笑う人ではなく威圧的な人。反対に、常にニコニコっと笑っている人や個々の問題をチームの問題として考え行動できるようになれば、Good チームに変えていけると思いました。一人「頑張る」だけでは何も変わりませんが、「変えていく行動」を自分が実践し周りが気づくようになれば、チームの考え方も変えていけると勝手ながら思いました(笑)

少し恥ずかしいですが(笑)毎日の行動に少し意識してみようと思います!!

やっぱり周りの人は変えられないので、影響を与えていくしかないですよね。
これから仕事を頑張っていきたい!とメラメラしている若手にもぜひ読んでもらいたい一冊です!

 

おしまいに

今回は、今私自身「働き方」について悩んでいるので、「働き方について見つめなおす」という自分のテーマで本を探し読んでみました。正直、今の自分の会社は体質も人の考え方も古く、改善していかなければ自分が今の会社で働き続けても会社の成長はないな・・・と感じてしまいました。

私の会社もそうですが、日本の企業は全体的に「今さえよければ良い」「今の自分さえよければ良い」という考え方が強く、正直BCPを考えた経営、会社の在り方が考えられていないと思いました。そこで、会社の体質を変えていくために、若手社員がもっと積極的に小さな革命を起こして変えていかないといけないですね。めんどくさいことに足をつっこみたくないという考え方をするのではなく、自分たちが上に立った時の会社をイメージして働いていけたら、どんなに素敵だろうと思いました。

現実はなかなか厳しいかもしれないですね。

また素敵な本の出会いがあったらご紹介します!!

ではまた。

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